同人活動から世間話まで
「・・・憎い・・・・憎い・・・憎いニクいにくいにくいニクいにくい憎いいにくいにくいニクいにくい憎いいにくいにくいニクいにくい憎いニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイニクイぃぃぃィィぃぃぃぃぃィィィィ!!!!!!!!」

夜の道。
女性は暗闇の中、あるアパートの二階の部屋を見つめながら――いや、憎悪の目で凝視し「憎い」を繰り返し呟いている。
ぷつっ、と女性は唇を噛み切り一筋の血が流れる。

「そうだ、裏切ったあの男を殺せば・・・寝取ったあの女を殺せば・・・そうだ・・・そうすればいいんだ・・・あはは・・・なんでそんな簡単な事に気づかなかったんだろう・・・・女は生きたまま腸(はらわた)引きずり出して・・・あいつは・・・・そうねぇ・・・釣鐘の中に放り込んで蒸シコロシテヤル――」

「――はい、そこまで」

闇の中から声がする。
女性は首をグルンと180度回転させる。
街灯に照らされた女性の顔は人とは思えぬほどであった。
双眸は見開かれまるで蛇のような威圧感があり、口は耳まで裂けてその裂け目からはチロチロと舌が出入りしている。

「邪魔ヲスルノカ小僧ッ!!!!」

「まあ、仕事なんでね」

男はそう言うと左手を前に出す。

「――逢魔、調伏っ!!!」

「サセヌッサセヌッサセヌゥゥゥウゥゥウウウウゥッ!!!!!!」

女は勢いよく地面を蹴り跳ね上がり塀の上に着地。
――すでに人間離れしているその身体能力。

「おい――あの女になにが憑いているんだ?」

男が再び女を視界に入れたときには女は変貌していた。
肌は暗緑色に染まり蛇鱗に覆われスカートからは長い尾が出でる。
それはまるで――蛇。

「アア――憎タラシヤ、アノ男!!!私ノ姿ヲ見ルヤ逃ゲ出シオッテ!!!!
 挙句、釣鐘ノ中ニ逃ゲコンダ!!!!ダカラ私ハソレニ巻キツイテ蒸シ殺シタ!!!!」

『あれは――きっと『清姫』だよ』

どこからともなく声がする。

「そうか、ならお前だな――」

再び左手をかざす。
さっきと違うのは五指に異なる形の指輪がはめられている事だけ。

「出番だ!!!石猿(いしえ)!!!」

その言葉と同時に男の中指にはめられていた指輪が輝きだすと、ぽーんと指輪が勝手に男の指から離れ宙を舞う。
指輪はやがて別のモノへと姿を変えていった。

「石猿、只今推参!!!」

指輪が変えた姿は奇妙な服装の少女であった。

『ずっるーい!!私も私もー!!』

「って暴れるな水望(みなも)!!」

指輪の一つが勝手に動き回り男が


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